知らずに損している!ブラック心理学〜返報性の法則〜

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心理学を学んでいますか?アメリカのビジネスマン達は必ず心理学を勉強するようです。しかし、日本人は心理学に触れる機会は少なく、ビジネスマンでさえ全く知らない人が多いです。心理学はビジネスに役立つだけでなく、日常生活に置いても大変使えるものです。

相手を操る!と聞くと良くないことのように聞こえますが、意識していないだけであなたは普段の生活で心理学の手法で商品やサービスを売られているのです。つまり、心理学はあなたを守るためにも役に立つ知らないと損してしまうものなのです。

今回はそんな心理学の中でも最も日常生活に関連している「返報性の法則」についてお伝えいたします。あなたの意識していない様々な場面で使われているこの法則の秘密を知って賢く生きましょう!

返報性の法則とは

返報性の法則とはいったいなんでしょうか。聞き慣れない言葉なので全く意味がわからなくても当然です。返報性の法則とは「何かをもらった人は、それをくれた人に何かお返ししないと自分を不快に思ってしまう原理」のことです。

そんなことあるの?と思われた方もおられるかもしれません。例えば、あなたがスーパーの売り場で試食品を食べたとします。「試食品をもらったんだから買わなきゃ悪いかな」と少しでも思いますよね。それも立派な返報性の法則を利用した手法なのです。

化粧品などの無料プレゼントやサンプルも同じです。無料でこんなにもらったのだから買わないとまずいなと思わされるのです。他にもあげればきりがありませんがたくさんこの法則が使われているのです。

人は、自分が周りよりお得な思いをすると申し訳ない気持ちになるのです。その気持ちを利用したものが返報性の法則になります。

返報性の法則の恐ろしいところ

何かをもらったら申し訳ない、何かお返ししなきゃという気持ちになるのが返報性の法則でした。では、もらったものがあなたにとってどうでもいいものだった場合はどうでしょうか。全く興味のない品物、サービスだったら?

実は、あなたが全く興味のないものでも、何かもらった時点で返報性の法則は働くのです。つまり、返報性の法則は有効に作用するのです。

営業マンから、お店から何か受け取った時点であなたは返報性の法則に少なからず影響を受けてしまうのです。

返報性の法則の活用

返報性の法則がどのように使われているのか、どのように使えるのか。もう少し具体的にお伝えしたいと思います。

恋愛でデートとの約束などのとき

「デートの約束をしたい!でも断れたらどうしよう。」そんなときにも返報性の法則が使えます。例えばその人が困っているときに助けたとき、何かプレゼントをあげたときです。相手は「感謝の気持ちと申し訳ない気持ち」が芽生えます。そんなときにデートに誘われたら断りにくいというものです。

せっかく約束できても、その後約束の日まで放置していたらキャンセルされることはよくあります。デートの約束をしたのにキャンセルされて、その後話が進まない・・・というのは実は返報性の法則で約束してくれたのかもしれません。

情報商材の無料メルマガ

マニアックな例になりますが、ビジネスなどのノウハウを販売している方々によく見られます。無料のメールマガジンやブログ等で「無料で情報をもらった」状態で、「こういった有料の商品があります。」とおすすめされるのです。

「ここまでたくさんの情報を無料でくれたのだから買わないと申し訳ない」「こんなに私の質問や相談に応えてくれたのだから買わないと申し訳ない」といった具合に買いやすくなってしまいます。

返報性の法則を理解して賢い判断をしましょう

返報性の法則は日常生活のあらゆるところで使われています。この法則を使うことは悪だとは思いません。しかし、こういった心理学があることを理解して商品やサービスを購入する際は、本当にその商品が欲しいのかどうかで判断するべきだと思います。

相手を操る!ブラック心理学!などと紹介されることも多い心理学ですが、あなたの賢い選択のためにもぜひ意識してみてはいかがでしょうか?